本日(2018/12/7) WordPress5.0がリリースされました。Raindropsテーマをご利用の方へ、アップデートの注意事項をお知らせします。
WordPress5.0では、投稿エディターが刷新され、従来のエディタが、ブロックエディタに置き換えられました。いまから、13年ほど前に、(WordPress 2.0)導入されたWYSIWYGエディタが、ブロックエディタに置き換えられるという大きな変更です。
WordPress5.0 アップデートのおすすめ事項
既存投稿を、ブロックエディタで開いた場合、高い頻度で投稿が壊れます
公開された、5.0で、チェックしてみると、テーマの編集リンクは、ブロックエディタで作成されたものは、ブロックエディタで、旧エディタで作成された投稿は、旧エディタで作成された投稿は、従来エディタで開くようですが、、、 既存投稿を誤って、ブロックエディタで開かないようにしてください。
Classic Editor | WordPress.orgプラグインを必ずインストール アクティベートしてください。
この作業を行わなかった場合、すべてブロックエディタで投稿が開きます。すでに作成済みの投稿は、新しいエディタで開いた場合、新しいフォーマットに置き換えようとし、高い頻度で、既存投稿が壊れます。
このプラグインをアクティベートすれば、デフォルト設定は、classic editorになっているので、投稿は、従来のエディタで開きます。
設定は、wp-admin/options-writing.php#classic-editor-options でできます。
すべてのユーザーのデフォルトエディター( Classic Editor、ブロックエディター 二択 )
ユーザーにエディターの切り替えを許可します。( はい、いいえ 二択 )
エディタの切り替え許可のある場合、ユーザーは、管理パネルのユーザー/あなたのプロフィールから、ブロックエディタを選択した場合、ブロックエディタが有効になります。
(マルチサイトの場合、ユーザーの項目には、ブロックエディタを選択する項目は、未実装のようです)
管理パネルの、右側の、下部に、エディタの切り替えリンクも表示されます。
WordPress5.0 で新規投稿に、ブロックエディタを使用した場合、正常に投稿できるか
従来より、ブロックエディタとの互換性に注意を払っていました。現在のところ大きな問題は確認できていません。
本日正式版が公開されたので、なを確認中です。
( 本サイトは、すでにWordPress5.0にアップデートしました。)
Raindropsテーマのブロックエディタ連携機能
Raindropsテーマでは、ログイン時、投稿の編集ボタンが、各投稿の下部に表示されます。
このリンクボタンは、投稿が旧来のエディタで作成されたか、新しいエディタで作成されたかにより、「編集」、「クラッシクエディタ」の2種類のボタンが表示されます。
クラッシクエディタは、クラッシクエディタで開きます。(クラッシックエディタプラグイン必須)
編集は、新しいブロックエディタで投稿を開きます。
追記:デフォルトテーマなどでも、その投稿が、どのエディタで作成されたかによって、エディタをわけて開いてくれるようです。
では、新しいエディターを楽しみましょう