Updated :
現在、emulsion テーマのバージョンは、2.9.3ですが、次の更新で、少し大きな変更を計画しており、次のバージョンは3.0.0で公開しようと思っています。
今回の変更では、クラッシックモードでもサイトエディタのグローバルスタイル、ブロックスタイルに対応することを念頭に置いています。
このため、現在のクラッシックモード用のレイアウトはなくなり、ブロックテーマと大体同じレイアウトで表示されます。
ただ、カスタマイザーの、クラッシックモードの設定は当面維持します。
クラッシックテーマを選択した場合
テーマ直下の、index.php, header.php header-fse.php footer.php footer-fse.php singular.php と template-parts ディレクトリ内のファイルで、表示を行います
ブロックテーマを選択した場合
template ,patterns, parts ディレクトリ内のファイルを使用して表示しますが、classic-templatesディレクトリに、PHPテンプレートを手動で設定していただくと、HTMLテンプレートをオーバーライドして、PHPテンプレートを使って表示できます。(example-single.php等のサンプルをsingle.phpにリネームすることで個別投稿を、phpテンプレートで表示できます)
カスタムページテンプレートも使用できます。(2col-has-widget-area.phpは、phpのカスタムテンプレートです。投稿のテンプレート選択で、適用可能です。)
PHPテンプレートは、クラッシックテーマと同じようにFTP等で個別にアップロードする必要がありますので、やや上級者用の設定になります。
Note: front-page.php index.php home.phpは使えません
emulsion 3.0.5 で使用可能になりました
これらのテンプレートを使用したい場合は、チャイルドテーマを使ってください(index.phpはコピー、classic-templates内の必要なファイルをコピーして、チャイルドテーマ直下に貼り付け)
クラッシックテーマを使っていた時代を知っている人等、やっぱりどうしても条件分岐タグや、フックなどを追加したいとか、ニッチなニーズがある人用のものです。
emulsion-addons プラグインをご利用の場合は、こちらもたくさんの変更がありますので、emulsion-addons ver 3.0.0 に更新が必須ですので、よろしくお願いします。
Note
classic-templatesにある、example-single.php をリネームした場合、次のアップデートでテーマは上書きされますので、注意してください。
チャイルドテーマに、classic-templatesディレクトリーをコピーして使用いただくことができますので、実サイトで使用される場合にはそういった方法を検討してください。