テキストの向き(writing-mode) 縦書き

現在のところ(emulsion 3.0.0)、言語設定が日本語の場合のみ動作するスタイルです。

テキストの向きは、WordPress 6.4で、主に段落ブロックと見出しブロック脚注で設定することができる機能です。

設定は、タイポグラフィーのメニューから表示することができます

試してみると「句読点の位置がずれる」「HTML編集でソースが正常に表示できない」「段落内の、一部を選択するのが難しい」等課題もあるようですが、WordPress 6.4迄磨き上げられることを期待します。 これは、テーマの試験用のCSSの問題でした、flex-box内で、direction:rtl;を使用したことが原因のようでした。flex-direction: row-reverse;で正常に動作します。

上記の表示を行うためには emulsion(ver:2.9.2+) で、縦書きの見出し、段落全体を、ブロックグループでラップして、グループに「高度な設定/追加CSSクラス」に、is-style-tategaki というクラスを追加する必要があります。

cover ブロックの段落を縦書きにした例(文字間隔、フォントサイズは調整、縦方向の位置はtext-alignで変更できます)